
図8 溶解度積の値を変更した場合の滴定曲線の計算値の比較
赤線:Ksp=5.0×10-5 を使用して,0.025mol/Lのシュウ酸31.0mLを0.090mol/LのBa(OH)2水溶液で滴定した場合の計算値(滴定途中で沈殿し始める).
紫線:Ksp=2.3×10-8 (文献値)を使用して,0.025mol/Lのシュウ酸31.0mLを0.090mol/LのBa(OH)2水溶液で滴定した場合の計算値(最初から沈殿する).
黒線:比較のために,0.025mol/Lのシュウ酸31.0mLを0.18mol/LのNaOH水溶液で滴定した場合の計算値(沈殿しない).