ビーカー

実験用容器です。
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ガラス製、プラスチック製がよくあります。磁器製、金属製もあります。
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側面にはおよその容量を示す目盛りがついています。容量は、10mL〜数Lのものまであります。
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固体を溶解したり、2種類以上の液体を混合したりするのに用います。
- 注ぎ口がついているので、中の液体をほかの容器に移しやすくなっています。
- 口が大きく、ガラス棒などで攪拌しやすいが、液が飛び出しやすいので注意が必要です。
- 外からのほこりが入りやすいので、放置するときは時計皿などでふたをします。
小・中学校では、紙コップ・発泡スチロール製コップ・ペットボトルを切ったもの、などで代用することもよく見かけます。
図9 ビーカー