科学マジックショーの様子


 (BGM)
A君(司会)

   観客

 
(4名(A君を含む)のマジシャンを紹介する)

(紹介の時、生徒のマジシャンの衣装を見て、クスクス笑い声)


a)「水を一瞬でワインの様に赤くする」【マジックの様子 (6) 】

A君(司会)
 

   B君
 
 
 
 
 
 
 
 

   観客

   B君  
 
 

   観客

   B君  
 

   観客

   B君  
 

A君(司会)

   B君  

   観客

「まずはトリッキーBが、透明な水をロゼのワインのように赤くします」
「では、トリッキーBお願いします」

「今から、この水をワイングラスに入れて水を一瞬で赤くします」
(ワインボトルに入った水をさす)
「では、水を入れます」
「一瞬で変化するので、よく見てください」
(片方のワイングラスに半分ぐらい水を入れる)
「ハンドパワーを加えていないので赤くなりませんでした」
(ワイングラスに入った透明な水をさす)
「水にハンドパワーを加えます」
(ワインボトルに入った水にハンドパワーを3回加える)

(ハンドパワーを見て、またクスクス笑い声が・・・)

「では、グラスに水をいれます」
(水の入っていないグラスに半分ぐらい水を入れる)
「赤くなりました」

「オー」「すごーい」との声

「では、二つを混ぜて、また水を透明にします」
(グラスに入った水を混ぜる)

「ワー」「透明になったぞー」

「二つを混ぜると透明になりました」
「ハンドパワーで、水を赤くしたり、透明にしたりすることができました」

「トリッキーBは、見事に水を赤くすることができました」

(お辞儀)

(歓声とわれんばかりの大きな拍手)


b)「トウモロコシの粒をポップコーンにする」【マジックの様子 (7) 】

 Cさんが透明なカップに入れたトウモロコシを一瞬でポップコーンにする。台詞などについては省略。


c)「スプーン曲げ」 【マジックの様子 (8) 】

 D君が手に持った金属製のスプーンを曲げる。台詞などについては、省略。


d)「風船に串をさす」 【マジックの様子 (9) 】

B君(司会)

   A君  
 
 
 
 
 

   観客

   A君  
 

     
 

   A君

   

   A君  
 

   観客

   A君  
 

   観客

   

   A君  
 
 
 
 
 
 
 

B君(司会)  
 

   観客

「最後に、バルーンAが、風船に串をさすマジックをお見せします。」

「皆さんは風船に尖った物をさして、割ってしまった経験があると思い
ます」
(風船と串を見せる)
「では、私は風船を割らずに、この尖った串をさしたいと思います」
(風船を串でさす様子を見せながら)
「まずは串にハンドパワーを加えます」

(また、ハンドパワーかと、クスクス笑い声)

(串にハンドパワーを3回加える)
「では、串をさします」
(ゆっくり、串をさす)

「パーン!!!」(風船が大きな音をたてて割れてしまう)

(マジックの失敗に動揺した顔)

(どうしよう・・・!!(冷汗))

(気を取り直し、用意していたもう一つの風船を取り出す)
「ハンドパワーが少ないので割れてしまいました」(アドリブ)

(爆笑)

「もう一度やってみます」
(ハンドパワーを3回やり、風船に刺す。今度は成功!!)

「すごーい」「どうして〜」

(良かった〜(冷汗))

(風船に串がささったら、途中で止める)
「串がささりました」
「すべて、串をさします」
(さしてある串を、風船の中まで入れてしまう)
「もう一本入れます」
(先程さした穴に、串をさして、中まで入れてしまう)
「2本とも、串が中に入ってしまいました」
(風船を揺らして、中の串が揺れて音がする)

「バルーンAは、見事に、風船を割らずに串がさせることができました」
(お辞儀)

(大きな拍手)



e)マジックの種明かし

   

A君(司会)  
 
 
 

   生徒  
 

A君(司会)  
 
 

   観客

 生徒全員  
 

   観客

 (BGM)

「実は、今見せたマジックは、理科で学習した法則や原理を利用してやり
ました。今から、ここのいる皆様にだけ、その原理や法則について特別に
お教えします」
「今日は2つだけお教えします」

(「水を赤くするマジック」「スプーン曲げ」の種明かしをそれぞれの生
徒が種明かしをする)

「2つの科学マジックをお教えしました」
「クエスチョンCと私が行った科学マジックの原理は、皆さんで考えてみ
てください」

「えー」「なんでー」(笑い)

「ありがとうございました」
(全員でお辞儀)

(大きな拍手)