本校の研究

めざす子ども像

社会の変化に対応し、未来を創り出すたくましい子ども

育てたい資質・能力

○学びをつなげる力(論理的思考力、情報活用能力など)
○かかわり合う力(自己表現力、受容的な態度、協働性など)
○やり遂げようとする力(意欲、自己調整力など)

宇都宮大学教育学部附属学校園の連携研究について

「国立大学附属学校の新たな活用方策等に関する検討とりまとめについて(平成21年度)」、「ミッションの再定義(平成24年度)」、「国立教員養成大学・学部、大学院、附属学校の改革に関する有識者会議報告書(平成29年8月)」などから指摘された課題から、附属学校園の果たす役割が明確となりました。そこで、宇都宮大学教育学部附属学校園(幼・小・中・特別支援)は、平成30年度より上記の目指す子ども像を掲げ、学部との協働による教育・研究を推進し、地域のモデル校、教員研修の場としての存在感を高めることを目指しています。具体的な取り組みとして、それぞれの附属学校に分かれていた研究組織を改編し、平成17年より行ってきた連携一貫の系の研究をベースに、以下の13の研究プロジェクトを立ち上げました。
「国語」、「社会」、「算数・数学」、「理科」、「図画工作・美術」、「音楽」、「技術・家庭」、「体育・保健体育」、「外国語・英語」、「道徳」、「生活」、「幼児教育」、「特別支援教育」、各プロジェクトは、教育学部の教員と附属学校園の教員で構成しています。それぞれの研究テーマを掲げて複数年かけて研究を進めていき、その成果を積極的に発信していくことで、地域教育の推進に寄与していきます。