各教科
国語科
国語科プロジェクトは綱川真人、堀内多恵、見目真理の3名で研究を行っています。研究テーマは「言葉を調整する力を育てる国語科授業の実践」です。「相手・目的・意図・場面に合わせて、情報を吟味し表現していく」という「言葉を調整する力」を育成するため、⑴「言葉を調整する力を構成する諸要素」を働かせる単元設定、⑵「言葉を調整する力を構成する諸要素」を働かせる姿の例示、⑶個に応じる情報活用の環境設定の三つを柱として、研究を進めています。
社会科
社会科プロジェクトは矢口陽介、齋藤大秀の2名で研究を行っています。研究テーマは「社会を見つめ、社会と関わる力を育成する社会科授業」です。⑴社会的事象を多面的・多角的に捉えるための単元づくり、⑵社会に関心をもち続けるための工夫を柱として研究を進めています。
算数科
算数科プロジェクトは星野晃啓、秋澤克樹、関谷愉子の3名で研究を行っています。研究テーマは「数学的な見方・考え方の成長を促す算数・数学の授業の創造」です。⑴「視点」や「思考の進め方」の焦点化、⑵「考え」の表現・共有・整理を促す手立ての考案の2つを柱として、研究を進めています。
理科
理科プロジェクトは津村純、渡邊雅浩の2名で研究を行っています。研究テーマは「妥当な考えをつくり出す理科授業」です。(1)思考を促すための観察、実験の充実、(2)思考の過程を意識し、科学的な思考を深める工夫の2つを柱として、研究を進めています。
生活科
生活科プロジェクトでは、大塚純平、加藤宝樹の2名で研究を行っています。研究テーマを「経験を生かし、対象への働きかけを楽しむ生活科の授業」とし、⑴経験を生かしながら思いが膨らむ単元づくり、⑵自他の経験に基づいた、気付きや思考を促す教師の支援、⑶対象や自分のよさに気付く振り返りの工夫の3つを柱とし、研究を進めています。
音楽科
音楽科プロジェクトは栢野慈子、中村直美の2名で研究を行っています。研究主題は、「学びをつなげる音楽授業-感受と表現に着目して-」です。⑴音や音楽への思いを深める支援(感受)、⑵思いに沿った表現に迫るための支援(表現)の2つを柱として研究を進めています。
図画工作科
図画工作科プロジェクトは、金子優人、大塚智大の2名で研究を行っています。研究テーマを「造形的な視点から表現と鑑賞を深める授業― 「試み」を育む指導の充実 ―」として、研究に取り組んでいます。⑴造形活動への思いをもち、気付きや発見を生むための工夫、⑵見方や表現を深める活動の工夫の2つを柱として、研究を進めています。
家庭科
家庭科プロジェクトは、渡邉菜都美が研究を行っています。研究テーマを「持続可能な社会の担い手としての子どもの育成」として、「持続可能な社会に向けて、自分の生活を見つめ生活をよりよくしようとする児童」に迫っています。今年度は⑴自分の生活を見つめるための支援、⑵多様な解決方法を検討する支援の2つを柱として研究を進めています。
体育科
体育科プロジェクトは、舘岡雄太、福田幸太の2名で研究を行っています。「生涯を通じて運動に親しみ、健康的な生活を送るために必要な知識・技能の習得と活用」の研究テーマのもと、⑴運動の特性や健康・安全に関する原則や概念に着目した学習活動の工夫、⑵課題に対する思考を促す手立ての工夫の2つを柱とし、研究を進めています。
道徳科
道徳科プロジェクトは、荻原仁美、川上剛の2名で研究を行っています。研究テーマは、「『物事を多面的・多角的に考える』道徳科の授業」です。⑴ 多様な価値観の表出を促すための教材分析⑵多様な価値観に触れ、考えを広げたり深めたりするための支援の2つを柱として、研究を進めています。
英語科
外 国語活動・外国語科プロジェクトは、南勇輔、湯澤康介の2名で研究を行っています。研究テーマは、「題材や他者とのつながりを強める英語授業 —小学校における『話すこと』と中学校における『読むこと』—」です。⑴友達や世界の人々と目的をもって関わることのできる単元設定、⑵目的に応じて話すことにつなげる音声面でのICTの活用の2つを柱として、研究を進めています。