教科

国語
国語科は、中澤由香、片柳菜穂子、佐藤明宏の3人のスタッフで研究を行っています。 本年度も昨年度に引き続き「『言葉を調整する力』を発揮する学習者の育成」というテーマについて研究を深めながら実践を行っています。特に現在は、子どもの発達段階に注目し、学習者がどのように情報や諸要素の取捨選択を行っているかの実態研究に力を注いでいるところです。これにより新たな教育方法を開発するための理論的基盤を構築することを目指しています。
社会
本校社会科は、山本博嗣、中山智史、阿久津宗史の3名のスタッフで、研究を行っています。 今年度も「① 社会を学ぶ楽しさを実感させる社会科 ② これからの社会で生かせることを学べる社会科 ③ 他の人と学び合いながら自分の考えを深める社会科」を目指して、実践研究を行っています。
数学
数学科は、花塚正和・仁藤裕子・蒲地真太朗の3人のスタッフで研究を行っています。今年度は「数学的な見方・考え方の成長を促す算数・数学の授業の創造-数学のよさに焦点を当てて-」を研究主題として研究を行っています。
本研究は、子供が持っている数学的な見方・考え方を解釈し価値づけ、問題を多角的に考察したり、考え同士を比較したり、既習との関連付けを行ったりしていくことから、附属学校園で育てたい資質・能力の「学びをつなげる力」の育成へ向けた研究と関連しています。
本プロジェクトでは、生徒自身が数学的な見方・考え方のよさを実感し、主体的にそれを活かそうとする姿を「自ら」が発揮される姿と捉え、授業実践や研究に取り組んでいます 。教師が一方的に「よさ」を説明するのではなく、生徒が自分自身や他者の考えの素晴らしさに気づき、交流を通してその認識を深めたり広げたりしていけるような授業の在り方を追究しています 。そこでは、生徒一人一人の内発的な動機や主体性を尊重し、多様な「自ら」の姿を認めながら支援していくことを大切にしたいと考えています 。
理科
理科は、菅生崇夫、金田譲、佐藤雄紀の3人のスタッフで附属学校園で連携し、研究をおこなっています。 理科プロジェクトでは、第3期の研究テーマを「妥当な考えをつくり出す理科授業〜自立した学びを通して〜」と設定しました。本テーマは、第1期から継承してきた主題であり、児童生徒の「考え」や「思考」に着目し、それらをより科学的なものへと変容させるための支援の在り方を追究していきます。 本研究では、その支援の在り方を一層明確にし、児童生徒がその時点において最も科学的に確からしい「妥当な考え」を主体的につくり出す力の育成を目指し、本附属学校園が育成を目指す資質・能力である「学びをつなげる力」を中核に据え、その中で「かかわり合う力」や「やり遂げる力」の育成を図っていきます。
外国語(英語)
外国語科(英語)は、星野拓也、鈴木惇也、吉澤隆の3人のスタッフで研究を行っています。外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を踏まえ、他者との関わりの中で、さまざまな状況に対応できる思考力・判断力・表現力をどのように育成することができるか、また、それらの力を高められるような授業をどのように創造、改善していくことができるか、日々探求しながら実践を積み重ねています。
音楽
音楽科担当の藤沼明里です。 音楽科では、本校で掲げる目指す子ども像「社会の変化に対応し、未来を創り出すたくましい子ども」を目指して、附属学校園音楽プロジェクトの研究テーマである「音や音楽への思いを深める音楽授業」をもとに、実践を重ねています。中学校では「自己の主張と他者との協働を両立させながらふさわしい表現をつなぎ合わせ、思いが他者へ伝わるように表現する」姿を目指し、音楽への興味関心が高まる授業づくりを行っていきます。
美術
美術科は浅野比呂嗣が担当します。美術科では、図画工作科と連携し、子どもの主体性を高める「試み」について研究しています。材料や日常の事物、子どもたちの関わり合いなどから、主体的で創造的な表現ができる題材と知覚や感情、思考、感性を働かせながら「造形的な視点」から学びを深めることができる題材や指導支援のあり方を探究しています。
保健体育
保健体育科は、川田栄・吉田沙織・佐山輝子(養護教諭)の3名のスタッフで研究を行っています。「「多様なであい」を通して、心と体の課題を前向きに乗り越えようとする子供の育成」というテーマのもと、小学校・中学校・大学が連携し、発達段階に応じた指導の在り方や学びの連続性を意識しながら研究や授業実践を進めています。 また、子供が自己、他者、モノとの関わりの中で自らの心身と向き合い、課題に気付き、主体的に解決へと向かう姿の実現を目指し、学習環境の工夫や問いの設定などについて検討しています。
技術・家庭科
技術・家庭科は、糀谷隆雄(技術分野)と宇梶真理子(家庭分野)で研究を行っています。研究テーマを「持続可能な社会の担い手としての子どもの育成」とし、持続可能な開発のための教育(ESD)ならびにその実現に向けたSDGsの教育的アプローチを理念として据え、小学校・中学校・大学が連携し研究や授業実践を行っています。
特別の教科道徳
特別の教科 道徳は、佐藤雄紀、中山智史、鈴木惇也、宇梶真理子の4人のスタッフを中心に研究を行っています。令和8年度は「自己と他者の価値観がかかわり合う道徳科の授業」を研究テーマとして設定し、大学、附属小学校、附属幼稚園と連携を図りながら、本校の道徳教育目標である「自他の生命を尊重し、心身の健康の増進を図る」など、7つの目標をもとに生徒の育成を行っています。