地震の記録とは,地震のときに地面がどのように揺れたかを記録したものです。
下の画像には、2001年6月13日の午前3時~4時までの1時間ぶんの地動が 示されています。このように、地震があるないに関わらず、連続的に地面の動きを 表したものを”連続波形”あるいは”連続波形記録”といいます。
1本の線が1分間の地面のゆれの変化を表しています。上から順番に数えていくと、 一番大きく波形が描かれている(地震が伝わってきた)時間は、3時25分45秒 あたりであることが分かります。
Hi-netでは,全国のすべての観測点の連続波形を画像と数値データの2つの形で 公開しています.調べたい観測点と時間を指定して地面のゆれの様子を見ることが できます。詳しくは、 Hi-netの使い方で説明しています。