EQWAVEの使い方-基礎編-

波形データの読み込み

プログラムを起動すると,下のような起動画面が現れます.

プログラムを起動したら,まずダウンロードした地震波形データを読み込みます. 波形データを選択するには2通りの方法があります.

  1. 波形ファイル名を直接指定する
  2. 震源マップ(地図)から地震を選ぶ
  3. 違うフォルダー内の波形ファイルを見るには

  1. 波形ファイル名を直接指定する
    1. 起動画面で,「直接ファイルを開いて表示」ボタンを押します.

      すると,下のような波形表示画面が現れます.

    2. メニューバーのファイル→開くから○○○○.evtという名前の ファイルを探して,選択して下さい。

      ファイルの読み込みが始まり、波形が表示されます。 (大きなファイルほど時間がかかります)

    3. 色々な機能の使い方へ

  2. 震源マップ(地図)から地震を選ぶ
    1. 起動画面で,「震源マップ(地図)から表示」ボタンを押します.

      下の図のような震源マップが表れます.

      震源が赤い○で表示されます.○の上にマウスを移動すると, その地震の発生した時間が画面上部の窓の中に 表示されます.

    2. 地図は出るけど,震源を示す○が出ない場合
    3. 現在のフォルダーに波形ファイルがありません. 下の「C.違うフォルダー内の波形ファイルを地図上で見るには」を参照してください.

    4. 選びたい地震の○の上でマウスをクリックしてください.
    5. 波形表示画面が現れ,ファイルの読み込みが始まり,やがて, 地震波形が表示されます(直接ファイルを開く場合と同じです).

    6. 画面上部の「リスト」ボタンを押すと,地震の一覧が表示されますので, そこから選択することもできます.

    7. 色々な機能の使い方へ

  3. 違うフォルダー内の波形ファイルを地図上で見るには

    起動画面に戻って,「オプション」ボタンを押し,「データフォルダー」を 変更してください.


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2004-04-23更新
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