EQWAVEの使い方-応用編-

EQWAVEを使うと,次のようなことができます.

  1. 全波形表示
  2. 観測点毎の波形表示
  3. 初動の読み取り
  4. 初動読み取りの利用
  5. ゆれの伝わり方
  6. 最大振幅の分布

  • 波形を縦・横方向に拡大・縮小するボタン、 震央距離順に波形を並べ替えるボタン等があります。 (画像は震央距離順に並べ替え後)

  • 「印刷ボタン」を選択すると画面に表示されている波形が印刷されます。
  • P波S波の到着時刻の読み取りをする場合は、 観測点順に波形が並んでいる時に、読み取りたい波形の上を クリックしてください。その観測点の3成分の波形を表示した 別の窓が開きます。
  • P波の到着時を読み取る時は「P波ボタン」を、S波の到着時を読み取る時は「S波ボタン」をクリックし、波形の上をクリックして線を固定してください。

  • 観測点の波形画面を閉じると元の画面にもP波S波の到着時の線が表示されます。

  • P波S波の到着時を読み取った場合にはメニューバーの「表示」の「リスト」をクリックすると、各観測点の名前、震源までの距離、P波S波の到着時、初期微動継続時間などが表示されます。
  • 「リストファイル作成」ボタンをクリックすると、表示されていた情報が入ったテキストファイルを作成します。このファイルは、EXCELで開くことができるのでグラフを作る等に応用できます。

  • メニューバーの「表示」の「地震伝幡アニメーション」をクリックすると地震の広がりをアニメーション表示するフレームが表示されます。

  • 「最大振幅分布」ボタンをクリックすると最大振幅分布が表示されます。


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2004-04-23更新   2004-07-30更新
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