卒業研究について
卒業研究として、作品制作か論文に取り組みます。3年次に受講する美術研究セミナーでは、卒業研究にむけて絵画・デザイン・工芸・美術科教育・美術史/美術理論等の専門領域選択肢し学んでいきます。4年次9月に行われる中間審査を経て、翌1月までに完成させます。その成果は、毎年2月末〜3月に宇都宮市内で行われる卒業修了作品展で発表いたします。
絵画---人物画・風景画・構想画など (油彩・水彩・版画)
デザイン---パッケージ・家具・照明・テキスタイル・空間・建築などのデザイン
工芸---工芸素材・技法を使用した作品制作 (漆工芸・漆造形・彫金・染色・陶芸など)
美術科教育・美術史/美術理論---美術教育や芸術学、美術史などの研究
令和4年度
令和3年度
期間中、蔓延防止等重点措置が出されていましたが、卒業・修了生の作品を展示いたしましたのでご覧ください。
卒業修了制作展ポスター
平成31年度 (令和元年)
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成27年度
論文
『短期大学教員養成における諸問題と造形授業実践の検討』大学院・名取はつ穂 (美術科教育)
『マルティン・ブーバーの思想に基づく芸術論とその現代性-「応答」としての芸術行為の構造に関する考察』大学院・藤本優希 (美術理論)
『「素材併用」による漆芸表現の研究 —陶と金属を用いた表現域の拡大—』大学院・屋代祐希 (工芸)
『アルフォンス・ミュシャと19世紀の挿絵作品』学部・氏家千曉 (美術理論)
『2015年関東地区国立大学法人附属小学校における造形教育研究の動向』学部・吉澤友希 (美術科教育)
平成26年度
論文
『幼児期の造形教育環境に関する研究』大学院・金子優人 (美術教育)
『2000年以降の美術教育雑誌における「創造性」解釈の検討』大学院・黛早織 (美術教育)
平成25年度
論文
「マルティン・ブーバーの人間学における挿画的関係性による芸術」学部・藤本優希 (美術教育)
「21世紀初頭における造形朝日の現在性に関する研究」大学院・多胡慎平 (美術教育)