宇大教育工芸 Craft Course, Cooperative Faculty of Education, Utsunomiya University

工芸研究室の活動

◆宇都宮大学教育学部・共同教育学部 卒業制作展 2024
学内展 場所:宇都宮大学峰キャンパス峰ヶ丘講堂
日時:2024年2月3日(土)〜2月5日(月) 10:00-18:00 (最終日〜16時まで)
学外展 場所:栃木県総合文化センター第2ギャラリー
日時:2024年2月23日(金)〜2月26日(月) 10:00-18:00 (最終日〜16時まで)

◆令和5年度 宇都宮大学教育学部プレ卒業制作展
日時:2024年2月3日-5日 10:00-17:00
場所:宇都宮大学峰キャンパス 大学附属図書館内アトリウムにて、美術分野3年生の作品を展示いたします。
 
◆宇都宮大学教育学部 卒業制作・修了制作展 2023
学内展
場所:宇都宮大学峰キャンパス峰ヶ丘講堂
日時:2023年2月4日(土)〜2月7日(火) 10:00-18:00
学外展
学校教育教員養成課程美術分野/地域創生科学研究科社会デザイン科学専攻
場所:栃木県総合文化センター第2ギャラリー
日時:2023年2月25日(金)〜2月28日(月) 10:00-18:00
(最終日〜16時まで)ギャラリートーク 2月26日(日) 14:00〜
 
◆令和4年度 宇都宮大学教育学部プレ卒業制作展
日時:2023年2月4日(土)〜6日(月) 10:00-17:00
場所:宇都宮大学峰キャンパス 大学附属図書館内アトリウムにて、美術分野3年生の作品を展示いたします。
 
◆宇都宮大学教育学部 卒業制作・修了制作展 2022 
学校教育教員養成課程美術分野/地域創生科学研究科社会デザイン科学専攻
場所:栃木県総合文化センター
日時:2022年2月25日(金)〜2月28日(月) 10:00-18:00
(2/25日は13時〜、最終日〜16時)ギャラリートーク 2月27日(日) 14:00〜
 
◆令和3年度 宇都宮大学教育学部プレ卒業制作展
日時:2022年2月2日-5日
(2/2 14:00-17:00, 2/3-4 10:00-17:00, 2/5 11:00-15:30)
場所:宇都宮大学峰キャンパス 大学附属図書館内アトリウムにて、美術分野3年生の作品を展示いたします。
◆令和2年度 宇都宮大学教育学部 卒業制作展 美術教育専攻の卒業制作展
宇都宮大学峰キャンパス 峰ヶ丘講堂 に展示しWeb公開いたします。
公開期間:令和3年2月12日(金)10:00〜2月28日(日) 17:00
※新型コロナウイルス感染拡大防止、およびご来場される方々の健康と安全を最優先に考え、本展は学内限定公開とさせていただきます。作品や会場の様子を360度カメラで撮影し特設サイトにアップいたしますので、ぜひご高覧いただきますようお願い申し上げます。
 
◆令和2年度 宇都宮大学教育学部 三年次制作展/大学院 美術分野研究制作展
教育学部 美術分野 及び 大学院地域創生科学研究科 美術分野研究作品を峰ヶ丘講堂 に展示しWeb公開いたします。
公開期間:令和3年2月12日(金)10:00〜2月28日(日) 17:00
 
◆石川県の漆器産地見学に行ってきました11月、福島県につづき、石川県の山中及び金沢市内で開催されている工芸・漆芸関連の展覧会の参観、山中漆器産地の見学をいたしました。
 
◆福島県会津若松市漆器産地見学に行ってきました
10月、福島県会津若松市内のあいづまちなかアートプロジェクト2020展示見学、木地師・塗師・蒔絵師さんの工房見学、アルテマイスター工場見学をはじめ漆器産地の見学をいたしました。
 
◆茨城県大子町に漆樹植林地の見学
10月、茨城県大子町の工房見学、漆芸関連施設訪問、漆植林地の見学をいたしました。
 
◆あいづまちなかアートプロジェクト2020に卒業生・院生の作品を展示しました
日時: 令和2年10月3日(土)~11月3日(火)
場所: 福島県会津若松市内
 
◆令和2年度第74回栃木県芸術祭美術展に卒業生・院生の作品が入選入賞いたしました
準芸術祭賞 星温美さん、芸術祭奨励賞 李夢涵さん、U25賞 六角春香さんおめでとうございます。
日時: 令和2年10月3日(土)~10月15日(金)
場所: 栃木県立美術館
 
◆産地見学に行ってきました
令和2年2月、石川県金沢市内及び輪島市の美術館や研修所など工芸に関する展示や技術見学をいたしました。
 
◆平成31年度 宇都宮大学教育学部 卒業制作・研究展
学校教育教員養成課程美術分野/総合人間形成課程藝術文化領域
場所:宇都宮市立南図書館ギャラリー
日時:令和2年2月11日(火)〜2月16日(日) 午前10時〜午後6時
 
◆中国 上海大学美術学院にて開催した亜洲漆芸交流項目に卒業生・院生とともに展示発表をしました
日時: 令和元年11月1日(金)~3日(日)
場所: 上海大学美術学院

◆あいづまちなかアートプロジェクト2019に卒業生・院生・学生の作品を展示しました
日時: 令和元年10月5日(木)~11月4日(月)
場所: 福島県会津若松市内
 
◆台湾南投県で開催された2019亜細太漆藝x地方創生論壇にて展示・発表
日時: 令和元年8月28日(木)~31日(日)
場所: 國立台灣工藝研究發展中心
 
◆LE PONT ル・ポン展
宇都宮大学教育学部美術分野の教員と卒業生による作品展です。
日時: 平成31年2月5日(火)~13日(水)
場所: ギャラリー・イン・ザ・ブルー
時間:Open 10:00~18:00  (日曜日休廊, 最終日は17時まで)
 
◆平成30年度 プレソツ展
美術教育専攻3年/総合人間形成課程美術領域学生による作品展です。
日時: 平成31年2月12日(火)~15日(金)
場所:宇都宮大学附属図書館内アトリウム
時間:Open 10:00~17:00  (12日は13時から, 15日は16時まで)
 
◆平成30年度 卒業展覧会開催のお知らせ
美術教育専攻/総合人間形成課程美術領域の卒業制作(絵画・デザイン・工芸の作品)を展示いたしました。
日時: 平成31年2月1日(金)~3日(月)
場所: 那須野が原ハーモニーホール 第1ギャラリー
時間:Open 10:00~18:00  (2月1日は14:00~, 4日は16:00まで)
 
◆平成29年度 卒業展覧会開催のお知らせ LinkIcon 2018卒展
美術教育専攻/総合人間形成課程美術領域の卒業制作(絵画・デザイン・工芸の作品)を展示いたしました。
日時: 平成30年2月28日(水)~3月3日(土)
場所:栃木県総合文化センター 第4ギャラリー A•B
時間:Open 10:00~18:00  (28日は14:00~, 3日は16:00まで)
(会場へのアクセス案内:http://www.sobun-tochigi.jp/access.html)
 
◆平成29年度 3年次美術作品展
美術教育専攻/総合人間形成課程美術領域3年次学生による作品展です。
日時: 平成30年2月27日(火)~3月1日(木)
場所 栃木県立図書館一階ホール 宇都宮市塙田1-3-23 栃木県県庁隣
時間:Open 9:00~19:00  (12日は16時まで)
 
◆あいづまちなかアートプロジェクト2017 (会津若松市)にて、院生・OBの漆芸作品展示
日時:2017年10月1日(日)~11月5日(日)
福島県の会津若松市内の末廣酒造の蔵空間に、当研究室の院生・OBが作品を展示をしました。http://aizu-artpj.com
 
◆アジア漆工芸学術支援事業 in ミャンマー 活動にいってまいりました。
日時:2017年8月30日(水)~11日(火)
ミャンマーのバガンにある漆芸技術大学で漆交流事業を行いました。研究室の学生も作品出品し、学生企画交流に参加しました。現地では多くの方々のご協力のもと活動を無事行うことができました。http://asian-urushi.com
 
◆平成28年度 学位授与式
平成29年3月24日(金) 宇都宮大学教育学部で美術を学んだ13名の学生が学位授与し卒業いたしました。うち工芸専攻は8名。教員一同、卒業生のこれからの益々の活躍を期待しています!
 
◆平成28年度 卒業・修了展覧会開催
日時: 3月9日(木)-3月12日(日)
場所:栃木県総合文化センター第3 ギャラリー
時間:Open 10:00-18:00  (3/9は14:00-、3/12は16:00まで)
卒業制作ー絵画・デザイン・工芸
ギャラリートーク 3月12日 14:00-
(会場へのアクセス案内:http://www.sobun-tochigi.jp/access.html)
 
◆アジア漆工芸学術支援事業 ベトナムのハノイでの活動にいってまいりました。
日時:H28年8月18日(火)-29日(日)
ベトナムのハノイの国立美術博物館で漆交流事業を行いました。学部生・院生・卒業生にも出品していただきました。多くの方々のご協力のもと活動を無事行うことができました。http://asian-urushi.com
 
◆平成27年度 卒業・修了展覧会開催
日時: 3月6日(日)-3月9日(水)
場所:栃木県総合文化センター第3 ギャラリー
時間:Open 10:00-18:00  (3/6は14:00~、3/9は16:00まで)
卒業制作ー絵画・デザイン・工芸・彫刻・美術科教育・美術理論
ギャラリートーク 3月6日 15:00-
(会場へのアクセス案内:http://www.sobun-tochigi.jp/access.html)
 
◆アジア漆工芸学術支援事業 タイのチェンマイでの活動にいってまいりました。
日時:2月16日(火)-23日(火)
タイのチェンマイ大学アートセンターで行われました漆交流事業を行いました。多くの方々のご協力のもと活動を無事行うことができました。http://asian-urushi.com
 
◆平成27年度3年次美術作品展
美術教育専攻/総合人間形成課程美術領域3年次学生による作品展
日時: 2月10日(水)-13日(土)
場所 栃木県立図書館一階ホール 宇都宮市塙田1-3-23 栃木県県庁隣
時間:Open 9:00~19:00  (13日は17時まで)
 
◆あいづまちなかアートプロジェクト2015 (会津若松市)にて、学生の漆芸作品の展示を行いました。
日時:10月4日(土)-11月3日(月)
福島県の会津若松市内の芳賀家の蔵空間に、当研究室の学生が作品を展示をしました。http://aizu-artpj.com
 
◆アジア漆工芸学術支援事業 カンボジア シェムリアップでの活動にいってまいりました。
日時:8月26日(水)-31日(月)
カンボジア シェムリアップで漆交流事業を行いました。各国のメンバーが集い、各国の漆現情報告、ディスカッションに参加、漆かき見学を行いました。http://asian-urushi.com
 
◆平成26年度 卒業・修了論文発表会
日時: 3月19日(木) 12:30-15:00
場所:宇都宮大学UUプラザ
 
◆平成26年度 卒業・修了展覧会開催されました。
多くの方にご高覧いただき感謝申し上げます。
日時: 2月27日(金)-3月2日(月)
場所:栃木県総合文化センター第4 A・Bギャラリー
時間:Open 10:00~18:00  (2/27は13:00~、3/2は16:00まで)
卒業制作ー絵画・デザイン・工芸・彫刻・美術科教育・美術理論
ギャラリートーク 3月2日 13:00~15:00
(会場へのアクセス案内:http://www.sobun-tochigi.jp/access.html)
 
◆平成26年度3年次美術作品展
美術教育専攻/総合人間形成課程美術領域3年次学生による作品展
日時: 2月21日(土)-24日(水)
場所 栃木県立図書館一階ホール 宇都宮市塙田1-3-23 栃木県県庁隣
時間:Open 9:00~19:00  (月曜休館, 土日祝は17:00まで 5日は13時~, 24日は17時まで)
 
◆教員による作品展 第12回 le Pont展
日時: 2月13日(金)-20日(金) 日曜休廊
場所:ギャラリー・イン・ザ・ブルー (JR宇都宮駅東口より徒歩6分)
時間:Open 10:00~18:00  (最終日は17:00まで 日曜休廊)
(ギャラリー・イン・ザ・ブルー URL: http://www.gl-blue.com/)
 
◆あいづまちなかアートプロジェクト2014 (会津若松市)にて、漆の乾漆作品の展示を行いました。
日時:10月4日(土)-11月3日(月)
福島県の会津若松市内の芳賀家の歴史ある蔵のスペースで、当研究室の学生が乾漆作品を中心に空間展示をしました。10月25日には、学生や若手作り手による「うるし その可能性と未来 意見交換会」に参加しました。http://aizu-artpj.com
 
◆茨城県大子町にて漆の植栽
 H26.3.14
 日本文化財漆協会で新たな植栽を大子町に展開しています。その漆の苗木の植栽に参加しました。
 
◆3年生 美術作品展
 H26.3.5-12
 栃木県立図書館一階ホール
 
◆教員による作品展 第11回 le Pont展
 H26.3.4-12
 ギャラリー・イン・ザ・ブルー
 
◆アジア漆工芸学術支援事業ー第9回 ミャンマーバガン漆芸技術大学での活動に参加
 H25.8.30-31
 2004年から毎年行なっているミャンマーでの漆を通した交流事業。今年で9回目を迎える。日本・台湾・タイ・ベトナムと漆芸文化のある国々の現状を各専門家を招き、各国の漆工芸事情について講義をしていただき、幅広い内容となった。ワークショップでは、ベトナム在住漆画家の安藤彩英子産にベトナム漆画をご指導いただいた。アジア漆工芸学術支援事業 http://asian-urushi.com
 
◆工芸科教育法授業の打ち上げ、Curry!Curry!Curry!のプレゼンテーション
 H25.7
 この授業では陶芸に焦点をあて、その歴史・材料・技法を学習し、専門的な表現方法を学びながら、これからの生活文化・藝術表現の可能性について考えていく。テーマは”Curry! Curry! Curry!” 。このテーマをもとに、3グループに分かれ、それぞれのイメージを話しあいながら、具体的なデザインをイメージ化していく。そして陶芸のプロセス、陶芸素材や用具の扱い方、素材によりイメージがどのように表現されるのか、探りながら制作を行った。写真は、実施兄焼き上がった器にCurryを盛付けプレゼン後の試食会。
 
◆Asian Lacquer Symposium - Buffalo, The States University, New York, USAに参加
 H25.5
http://artconservation.buffalostate.edu/asianlacquer2013
 
◆アジア漆工芸学術支援事業ー第2回 ラオスルアンパパン美術学校での活動に参加
 H25.3-4 国際交流基金の文化協力助成プログラム
ミャンマーで8回にわたり行なってきた漆工芸交流事業の経験を活かし、伝統漆工芸が姿を消してしまっているラオスのルアンパパンにて、ラオスの漆工芸技術復興をめざし、日本やアジア各地の漆工芸技術を公開とワークショップによる交流プログラムを実施した。アジア漆工芸学術支援事業 http://asian-urushi.com
 
◆栃木県那須郡馬頭にて漆掻き見学
 H24.10.3
 中国・韓国・ベトナム・アメリカ・フランス・スペインの女性漆作家とともに、栃木県那須郡那珂川町在住の漆掻き職人さんの秋田氏ご夫婦を訪れ、漆掻きを見学しました。次に、常陸大宮市の辻徹先生の工房を見学。
 
◆漆・うるわしの饗宴展 世界の女性作家による漆表現の現在シンポジウムに参加
 H24.9.29
 漆工芸は装身具や化粧用具として女性に身近な工芸です。女性の漆作家をクローズアップすることで、今までの表現とは異なる新しい表現の漆作品を見いだす可能性があると考え、作品展示・シンポジウム・セミナー・アーティストトークを通し、中国・韓国・ベトナム・アメリカ・フランス・スペイン、それぞれ環境や情勢の異なる国に生きる女性漆作家が、漆をどうとらえ、この時代をどう見つめているのか、新しい漆表現の挑戦と交錯を試みる取り組みとなった。
漆・うるわしの饗宴展 http://urushi-uruwashi.com
 
◆会津・漆の芸術祭2011 ー東北へのエール 出品
 H23.10.1-11.23
 美術教育3年生をはじめ学生とOB計11名が、”会津・漆の芸術祭2011 ~東北へのエール”に、「東北もののけ"面"プロジェクト」として漆の作品を会津若松市の末廣酒造 嘉永蔵にて展示しています。
漆の芸術祭 http://www.aizu-artfest.gr.fks.ed.jp/index.html
 
◆茨城県久慈郡大子町へ漆フォーラムへ
 H23.2.26-3.13
 漆樹・漆産地の里である、茨城県久慈郡大子町へ漆フォーラムに参加しました。
 
◆会津若松へ漆の芸術祭へ
 H22.11.22-23
 福島県会津若松市・喜多方市へ、漆の芸術祭を見学に行きました。
 
◆第49回大学美術教育学会 東京大会にて研究発表
 H22.9.18・19
 武蔵野美術大学で開催された、大学美術教育学会東京大会にて、院生の増山明恵さんがポスター発表を行いました。
 
◆長野県木曽平沢漆器祭り見学
 H22.6.4
 漆器の産地である長野県木曽平沢へ漆器祭りを見学しにいきました。 木曽にも毎年のように訪れ、木曽の塗師屋さん、木地師さんを訪問しています。
 写真は、荻村卓司さんの漆工房を訪れたときに撮ったものです。 写真手前中央・右は、荻村さんと奥様です。 荻村さんのところでは、取りかかっている作品の制作現場を見学させていただきました。道具や材料の扱いなど勉強になります。
 
◆福島県会津若松にて漆工芸工房見学
 H22.5. 17~18
 学生や外国人研究者とともに、会津若松へ漆工房見学へ行ってきました。会津は宇都宮から高速で2時間で行ける産地です。毎年のように学生を連れて見学旅行に行っております。今回は、会津短大の漆芸工房の井波先生、塗師屋さんの大森さん、大森さんの奥様の和子さんの漆粘土工房、蒔絵・漆絵の山内さん、轆轤丸ものの三浦さん、小松さんのところでは鉄錆の工程を見学させていただきました。
 
◆青森県弘前市・青森市へ、津軽塗り見学研修
 H21.11. 7~9
漆芸家の斉藤和彦氏を頼って、学生と弘前市と青森市へ津軽塗りの見学に行ってきました。弘前市博物館では、古津軽塗りの手板他資料を、藤田正堂氏の工房で作品制作と津軽塗りの手板を、木村正人氏の工房では紋紗塗り作業、松山継道氏の工房では唐塗りの仕掛け作業を見学しました。その他、青森県立郷土館で縄文漆器・古津軽塗の資料の閲覧させていただきました。小松勇・阿維さんにも久しぶりにお目にかかり、実り多い研修旅行となりました。
 
◆岩手県浄法寺町・八幡平市安代へ日本文化財漆協会漆精製見学
 H21.11. 5-6
 遠心分離器で、漆の中のゴミを取り除く作業からはじまり、黒呂色漆・素黒目漆を、なやし・くろめ作業を行い、精製していく過程を学ぶ研修に参加しました。 
 
◆栃木県那須郡馬頭にて枝漆掻きの体験
 H20.12.18
 漆の枝漆掻き体験を行いました。那珂川町の漆掻き職人の秋田氏のところで、枝漆掻き体験を行いました。夏に漆を掻いた木は、伐採しますが、その枝をとっていて水につけておき、冬場に漆を採取します。
 
◆サマーセミナー開催   
 H20.8.6
 宇都宮大学サマーセミナーにて、県内の教職員の方々を対象に、漆のお椀の絵付けワークショップを行いました。
 
◆栃木県那須郡馬頭にて漆掻き見学
 H20.7.16
  栃木県那須郡那珂川町在住の漆掻き職人さんの秋田氏ご夫婦を訪れ、漆掻きを見学しました。研究室では毎年、秋田さんのところを漆掻きを見学させていただいています。ほとんどの学生は漆の木を見るのも、漆掻きも初めてで、幹につけた傷から漆液が滲み出てくるのを見て、漆の木の恵みに感動しているようでした。
 
◆鹿沼市立西中学校にて彫金ふれあい授業 
 H19.9.18
 宇都宮大学地域連携事業として、鹿沼市立西中学校の3年生の選択授業にて、美術作品制作支援活動を行いました。
 授業内容は、真鍮板の透し彫り技法により、”わたしを表す装身具”をテーマに作品制作しました。鹿沼市3校の共通のテーマとして「想い、願いをのせて夢空間」と題し、展示発表を行います。
  ふれあい授業ということで、保護者の方々も参加し、いっしょになって制作をおこないました宇都宮大学の工芸専攻の学生も支援参加し、和やかにとり行われました。
 
◆栃木県立美術館にて漆粘土ワークショップ 
 H19.9.20・10.13・10.28
 栃木県立美術館さくら分館にて、漆粘土によるジュエリー制作ワークショップを行いました。
 漆粘土は、漆液とパルプ、陶土、糊、添加剤などを混合して作った新しい造形素材です。福島県ハイテクプラザ会津若松技術支援センターで開発された漆加工材料です。
 1回目、約20名の参加者の皆さんは、漆粘土をのばしたり、丸めたり、ねじったりと工夫を凝らして、ブローチやペンダント、ネックレスやタイピンなど、様々な形状を作り上げました。
 2回目は、2週間乾燥させた漆粘土をスムースにし、漆を塗りました。
 3回目は、金箔や色箔を貼ったり、蒔いたり、
色漆で模様を描いたりと装飾を施しました。華やかなジュエリーができあがりました。
 漆というと、かぶれや扱いが難しく、高度な知識や技術がなけれできないとお思いがちですが、今回のワークショップで漆粘土による造形を通して、漆が身近に感じられるようになったのではないでしょうか?
 かぶれてしまった方もいらっしゃいましたが、かぶれの体験のあとは、漆とより仲良くなれたような気がします。
 
◆宇都宮女子高等学校の生徒に漆皿の絵付け出張授業
 H18.8.24・25
 宇都宮女子高等学校の1.2年生の生徒を対象に、出張授業公開している「工芸—伝統と手作りの楽しさを生活の中に」を開講いたしました。
宇都宮女子校の生徒の作品
 授業は2日間にわたって行いました。1日目は、”漆”とは?と題し、漆の木や歴史、漆の特徴、漆の表現や技法に関しての講義を、画像を見せながら行った。2日目は、実際に漆塗りの皿に本漆を使用して、絵付けを行いました。
 漆は、皮膚につくとかぶれの現象を起こしますので、皮膚につかないように注意しながら、各色の漆を、思い思いの文様に描いていきます。漆は比較的粘度があり、水彩絵の具のようにのばしたりぼかしたりしにくいので、生徒たちは、筆に色漆を含ませ、ゆっくりと描いていくのに苦労していました。漆が乾かないうちに、金箔や銀箔、金粉などを蒔いて、絵に表情をつけている人もいました。
 下の画像は、生徒たちの作品です。大胆な構成を考えた人もいますし、細かな植物文様を施した人もいます。皆、熱心に取り組んでいました。
 このような、経験を通して、日本の伝統工芸で、日本の国名で呼ばれることもあるこのすばらしい工芸である漆を、もっと関心を持ってもらいたいし、多彩な表現の可能性を感じてもらいたいと思います。そして、何といっても、今回制作した皿は、身近な生活の中で使用してもらいたいと思います。そのような日々の生活の中から、自分の地域・国・他国の文化を知り、継承していく心が自然と育まれるのではないでしょうか。
 
◆宇都宮大学教育学部付属中学校公開授業にて漆器の鑑賞授業 
グループに分かれた生徒たちは、選んだ漆器を鑑賞し、率直な意見や感想を交換をしている。  H18.6.30
 宇都宮大学教育学部付属中学校美術科にて、鑑賞 「暮らしの中の japan」 と題して身近な漆の器の鑑賞授業を行いました。
 漆は英語で“japan”というように、日本をはじめとアジア諸国で古くから使用されてきた塗料です。
グループごとに、選んだ漆器のキャッチフレーズを短冊に書いて発表した。付属中学の栗原理恵先生はこの”japan”をとりあげ、 生徒たちにグループに分かれ、日本とアジア各地の漆器を鑑賞しながら、どんな特徴があるか、どんなところが印象的かなど率直な意見を交換しあうという授業を行いました。
 当工芸教室の松島助教授をゲストティーチャーとして迎え、各国の漆器の紹介や漆を通した日本の美の表現やアジアとの文化の交流についてや、漆を扱う造形作家としての視点からの講話を行いました。 生徒たちからのインタビュー形式での質問を受けるなど、和やかな鑑賞の授業となりました。 最後に、グループごとに鑑賞した漆器のキャッチフレーズを考え、短冊に書いて発表しました。

R3年度卒展

R5年度卒展
R3年度卒展

R4年度卒展
R3年度卒展

R3年度卒展
R2年度卒展

R2年度卒展
あいづまちなかアートプロジェクト

あいづまちなかアートプロジェクト
 
茨城県大子町での漆植林見学

茨城県大子町での漆植林見学
 
木工の授業

木工の授業では辻先生にご指導いただき漆掻き後の漆材を使用し杓子制作
 
陶芸の授業では迎先生に陶芸の基礎を学びました

陶芸の授業では迎先生に陶芸の基礎を学びました
 
輪島での沈金体験

輪島での沈金体験
 
ミャンマーでの交流事業

ミャンマーでの交流事業
 
あいづまちなかアートプロジェクト

あいづまちなかアートプロジェクト
 
H29.3 学位授与式の様子

H29.3 学位授与式の様子
 

 
H27

 
H28.3 タイ チェンマイでの展覧会

H28.3 タイ チェンマイでの展覧会
 
H27.8 カンボジアでの活動

H27.8 カンボジアでの活動
 
H27.3 追いコンでの記念撮影

H27.3 追いコンでの記念撮影
 
H27.3 学位授与式の様子

H27.3 学位授与式の様子
 
陶芸課題のプレゼンテーション

陶芸課題のプレゼンテーション
 
ルアンパパン美術学校の皆さんと

ルアンパパン美術学校の皆さんと
 
馬頭にて漆掻き見学

馬頭にて漆掻き見学
 
会津・漆の芸術祭ポスター

会津・漆の芸術祭ポスター
 
漆の芸術祭へ

漆の芸術祭へ
 
木曽平沢漆器祭りで塗師屋さん訪問

木曽平沢漆器祭りで塗師屋さん訪問
 
津軽塗り見学 変わり塗りヘラ

津軽塗り見学 変わり塗りヘラ
 
日本文化財漆協会漆精製見学

日本文化財漆協会漆精製見学
 
枝漆掻きの体験

枝漆掻きの体験
 
サマーセミナー開催

サマーセミナー開催
 
馬頭へ漆掻き見学

馬頭へ漆掻き見学
 
彫金ふれあい授業

彫金ふれあい授業
 
漆粘土ワークショップ

漆粘土ワークショップ
 
宇都宮女子高等学校出張授業

宇都宮女子高等学校出張授業
 
附属中学校公開授業

附属中学校公開授業