物質が熱と光を発して酸素と化合する現象を燃焼と言います。この燃焼が急激に起こり、圧力が突然発生する現象が爆発です。 水素 2 容積と酸素 1 容積の混合気体を爆鳴気と呼びます。 ムービーの容量は約 120 KB です。QuickTime 3.0 以上をご用意下さい。 実験方法 アルカリ性薬品の入っていたポリ容器の底を切り取り、水素、酸素をそれぞれの割合になるように水上置換で集めます。 スタンドに容器を固定して底から点火します。 水素爆発 1( 爆鳴気 ) 水素:酸素=2:1の割合( 体積比 )で入れ、点火します。 水素と酸素の反応は、次の反応式で表されます。 2 H2 + O2 ───→ 2 H2O この式は 2容量の水素と 1容量の酸素が過不足なく反応することを表しています。 水素爆発 2 水素だけを入れ、点火します。 このとき、酸素は空気中から補給されるのみです。
2 H2 + O2 ───→ 2 H2O
この式は 2容量の水素と 1容量の酸素が過不足なく反応することを表しています。
水素爆発 2 水素だけを入れ、点火します。 このとき、酸素は空気中から補給されるのみです。